医局員の声

戸田 志緒里 先生

宮崎大学卒業
→初期研修
 宮崎大学医学部附属病院

先生は、初期研修まで宮崎で過ごしていましたが、福岡大学の門を叩いたきっかけと決めた理由を教えてください。
もともと地元が福岡で、初期研修が終了したら帰ろうという思いがあり、福岡県内の大学病院を見学していました。実際に見学に行ってみて、一番感じたのは医局の雰囲気の良さで、さらに新体制となって教育にも力が入っており、しっかり指導していただけると感じたからです。
入局後の生活の変化はありましたか?
土曜日が診療日なので、入局前と違い出勤しなければならないことに最初慣れませんでした。また、自分の症例が長引いたときには、帰りが遅くなることもありますが、自分で麻酔管理を考えてわからないところは質問できる環境なので、全体的には楽しく過ごせています。
麻酔科医になって新たに興味をもった分野はありますか?
入手術麻酔をメインにやりたいというのは変わっていませんが、特に心臓麻酔には興味があります。これから色々な症例を経験して学んでいきたいと考えています。


大川 人豪 先生

川崎医科大学卒業
→初期研修
 川崎医科大学附属病院

先生は他大学出身かつ初期研修も他施設でしたが、こちらに就職するにあたり、心配や不安な点はありませんでしたか?
麻酔科自体は事前に見学へ行かせてもらっていたのでそこまで大きな心配はありませんでした。ただ、こちらで初期研修をしていなかったので、他科の先生のことを全く知らなかったのでそこが不安な点でしたが、半年も経つと外科系の先生は大体わかるようになりました。
福岡での生活はどうですか?
食事が美味しかったり、物価が安いので生活がしやすいと思います。また、6ヶ月のローテーションで他の研修施設を回っていますが、どの病院も寮を完備してくださっているので、通勤には困りません。
研修医のみさなんへメッセージをお願いします。
麻酔科といっても将来いろいろな選択肢があります。私自身はまだ明確な将来の進路は決まっていませんが、現在多くの経験をさせていただき、じっくり悩むことができています。「麻酔科」とひとことで言っても意外にも幅広い麻酔科の世界をみなさんも感じてみてください。


熊野 仁美 先生

滋賀医科大学卒業
→初期研修 九州医療センター
→大阪府済生会中津病院麻酔科

先生は、麻酔科医として1年間大阪で働いていたようですが、福岡へ生活の場を移したのはなぜですか?
実家が福岡であったので、実家の近くに就職したい気持ちがありました。また、2015年度から麻酔科専門医制度が変わることを聞いて、万が一専門医を受験する時期が遅れてしまったときに、専門医プログラムに入っている病院での研修が必要だったので、転職を機に福岡大学へきました。
先生は当直が無い病院からの転職でしたが、当直に慣れるコツなどはありますか?
当直が始まってから、深夜の急患が後を絶ちません。上級医の先生方からはお祓いにいけと言われています(笑)。大学病院の他にも、市内の病院へ応援として当直へ行っていますが、携帯用のマットレスと枕を常に持参しています。まるでオリンピック選手みたいになっています(笑)。
今後の目標を教えてください。
1日でも早くお祓いにいきたいですね。いいお祓いの神社をご存知でしたら教えてください。


末永 佑太 先生

福岡大学卒業
→初期研修 順天堂医院

先生は初期研修は東京でしたが、なぜ東京の病院を選んだのですか?
学生時代から元々ペインクリニックに興味がありました。なので、ペインクリニックが有名な病院であった順天堂医院を選びました。
後期研修を福岡大学病院に選んだ決め手はなんですか?
地元に根ざした外来治療ができると思ったからです。
入局後になにか新しい発見はありましたか?
入局後、福岡大学病院の他にも色々な病院で麻酔の経験を積むことができています。病院により、同じ手術でも外科医の手技の流れや麻酔の方法などが変わっていくので、自分の中の引き出しがより増えていくのを実感しています。様々な病院を回ることによって、多くの外科の手術の勉強にもなりました。

大脇 涼子 先生

鳥取大学卒業
→初期研修 北九州総合病院
→名古屋医療センター

先生は麻酔科医として愛知で活躍されていましたが、仕事の場を変えるにあたって、数ある病院のなかで福岡大学にした決め手はなんでしたか?
3年間の後期研修を終えたら、福岡へ帰郷しようと思っていました。その際に私が重要視したのは、専門医を取得するまでにペインクリニックとICUを経験したいということでした。福岡県内では大学病院が適当と思い、福岡市内の2つの大学病院を見学しました。見学した当時、麻酔科の医局は山浦教授が就任されて間もなく、これから変化していくという勢いを感じました。そのフレキシブルな状態の方が、色々と挑戦できるチャンスが多いのではないか、私個人の希望も通りやすいのではないかと思い、福岡大学を選びました。実際にICU、ペインクリニックの研修を終え今は専門医の勉強に力を注いでいます。
職場が変わり悩みはなかったですか?
来た当初は困惑してばかりでした。麻酔の勝手も違うし、機材も違うし。。。しかし、それは徐々に慣れていきました。当院の麻酔科は多くの出身大学や経歴の方が多いので、麻酔方が統一しきれていないところがありましたが、様々な麻酔の解釈や方法を見聞きすることができるのはメリットでもあると思います。
福岡大学での後期研修や転職を考えている先生方にひとことお願いします。
ここの医局は福岡県民の気質そのままに、よそから来た人も溶け込みやすい雰囲気です。あまり構えることなく気軽に見学に来てください。美味しいご飯でも食べながらお話ししましょう!


佐宗 誠 先生

川崎医科大学卒業
→初期研修 福岡大学病院

先生は出身は関東のようですが、福岡に就職しようと思ったのはなぜですか?
福岡は縁あって2年ほど住んでいた時期がありました。その際に、本当に住み心地の良い街だなあと感じており、就職は絶対に福岡にしたいと思っていました。
福岡大学病院での初期研修はいかがでしたか?
福岡大学病院の初期研修で何よりも良かったのは、同期の仲間たちに恵まれたことです。どの先生も外部からきた僕にもフレンドリーに接してくださり、すぐに仲良くなりました。研修システム自体は、希望の科は3ヶ月おきのローテーションなので、できるだけいろんな科を回りたいと思う先生には向かないと思います。ただ、内科系病棟で点滴の留置は医師の仕事になっているので上手になりますよ(笑)。
入局後の仕事はどうですか?
正直、とても忙しいです。全国的に麻酔科と聞くと、他科の医師からは楽な科という誤解をされているんじゃないでしょうか?縁の下の力持ち的な存在で、なかなか目立った感じではないのでそう思われてしまいがちですが、病院の経営においても手術は大変重要な役割を担っています。手術中の患者さんの安全を守るのは麻酔科医です。そして手術室のスムーズな運営をリードしていくのも麻酔科医の仕事です。その他、ペインクリニック、緩和医療、集中治療など麻酔科医の将来の進路は多岐に渡っており、どの分野も非常に興味があります。忙しい科でありますが、仕事自体はメリハリがあるので、休みの日には趣味の旅行やドライブなどに行ってリフレッシュができる環境なのは、自分にとっては魅力的なところです。


平川 郁芳 先生

福岡大学卒業
→初期研修 福岡大学病院

先生は、福岡大学を卒業し、初期・後期研修ともに福岡大学ですが、他の病院への就職は考えなかったんですか?
他病院に見学は行ったんですが、総合的に見て福岡大学が自分にとっては働きやすいかなと思いました。実際に初期研修をしてみて思ったのは、2年次の自由選択期間が9ヶ月もあるのに、3科しか回れないのは少し残念な気持ちもありましたが、同期が多いということ、指導医の先生方がどの科も優しかったのが印象的でした。
先生は初期研修の2年次にも麻酔科を選択してくださいましたね。1年次と2年次の違いはありましたか?
1年目は麻酔科に慣れるのにかなりの時間を費やしてしまいましたが、2年目になってやっと患者さん一人ひとりに合わせた麻酔計画を立てたり、それを実践することができるようになりました。
入局後に麻酔に対してイメージが変わったことはありますか?
入局前は、不安が大きくて「大丈夫かな?」というところがありましたが、入局後スタッフの先生方は色々な場面で親切に指導をしていただいています。麻酔は怖い場面も多々ありますが、それに増して麻酔の楽しさを感じている日々です。


三股 亮介 先生

福岡大学卒業
→初期研修 新小文字病院

麻酔科を目指したきっかけを教えてください。
研修医で整形外科をローテートしていたとき、術野を見ずにモニターを見ていて、術者の先生に注意されたとき、麻酔が好きなんだと気付いた自分がいました。
先生は外病院で初期研修をされていましたが、福岡大学へ帰ってきた決め手はなんですか?
学生時代から尊敬する先輩麻酔科医がいたからです。
今の目標はなんですか?
まずは、麻酔科専門医をできるだけ早く取得することです。また、その後サブスペシャリティーとして心臓血管麻酔の知識を幅広く持ちたいです。